●鮮度が高く、質のよいものを
塩などで味付けできないため、缶詰に使用する原料は素材本来の味に頼ったものだけを使用しました。

●手間暇かけて
最初に血やアクを取り除くため、イワシの切身を水で洗います。その後、切身を水に漬け、一晩冷蔵庫で冷やし、血と水溶性タンパク質（臭みの元）までしっかり抜き取ります。
こうした丁寧な下処理で生臭さや濁り（あくなど）が少なくなり、煮汁まで美味しく仕上がります。

●品質を極めた「菊詰め」
「菊詰め」とは、筒状にカットした切身を円状に詰めることで、上から見ると菊の花のようにみえるる缶詰です。
缶を開けたときの見た目はもちろん、ぎっしり菊詰めすることで身崩れを防ぐことができます。

菊詰めできる魚体は限られ、魚体が小さかったり、身が詰まっていなかったりすると、美しい菊詰めにはならないそうで、菊詰めはその素材の品質の良さを証明するものとも言えます。

菊詰めは手作業で行われていて、頭側と尻尾側の大きさの違いなどの個体差に合わせた繊細な作業は、機械ではできない職人技です。

【原材料】マイワシ（三陸産）＊栄養添加物、香料、着色料、保存料は一切使用していません。【カロリー】170Kcal/100g【容量】80g（煮汁含む）

＜成分＞
【【粗たん白質】11.0%以上【粗脂肪】14.0%以上【粗繊維】0.1%以下【粗灰分】1.5%以下【水分】72.0%以下